中高生から始める心地よく生き抜く学を学ぼう
1本100円のミネラルウォーターを5倍の価格500円で売るにはどうすれば売れるのか?さて皆さんはどう考えますか?
今求められているのは、このような課題に対して多様な回答を引き出せる人材です。これは決して将来的に経営者であるとかサラリーマンであるという立場の違いは関係ありません。この謎解きをできる人材こそが、これから多くの社会から求められているのです。
当校はグローバル化が猛烈に進む時代、さらにAI技術の浸透などにより働き手の環境が大きく変化していく日本に置いて、将来「どんな立ち位置でも豊かに暮らせる自分作り」を身に付ける為のアカデミーです。
当然全ての人が経営者を目指す訳でもなく、起業を志す訳でもなく、普通に中小零細企業、クリニック、ケーキ屋さん、大手企業に勤める など若者の夢は無限大です。しかし現実問題、社会人として豊かに過ごす知恵は義務教育や大学教育の中では不十分と思えます。
高校卒業後、大学卒業後、社会人になって初めてビジネスの仕組みや名刺交換を学び、電話対応などの実務を経験しながら育っているのが現状です。しかし競争社会の加速や貧富の差の拡大など、若い世代の前には、待ったなしの現実が立ちはだかっているのです。
そこで当アカデミーでは「商売学=物やサービスが売れる仕組み=マーケティング」「物事を深く考える力=クリティカルシンキング」「自分が置かれた場において信頼と尊敬で人を惹きつける力=リーダーシップ」を学生時代の若い世代から学び、社会に出たときに即戦力となる知識を身につけ、自信を持って自分の理想とする社会に飛び込んで行ける人材作りを目指しています。
教わるから考える時代へ
当アカデミーでは基本的に教科書を使用しません。宿題等も存在しません。
識者が一方的に喋り、黒板に書き込み、それをひたすらノートに書き写す作業は非常に効率が良くありません。
毎回の授業ではテーマを設けて学生自身が単独又はグループでディスカッションしながら答えを見つけていきます。
我々講師陣は、その答えを導く案内役に徹します。
この自ら考える力「想像力」を培うことで、成長するとともに学習した記憶はより脳に蓄積できます。
学科目例
以下のような科目内容を、「解りやすく」「協議しやすい」議題として設け、正解・最適解を柔軟な発想で考えていきます。
事前学習
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- ①クリティカルシンキングとは?
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- ②出来事を深く考える事の重要性
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- ③5回のなぜ?を繰り返す重要性
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- ④解決策を生み出すロジカルシンキング
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- ⑤「So what?」と「Why? True?」での深掘り
総合学習
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- ①マーケティング基礎全般
- 商品やサービスが売れる仕組みの学び
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- ②環境分析と市場機会の発見
- 売れる環境と「誰に」「いつ」「どこで」売るのかの学び
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- ③セグメンテーションとターゲティング
- 年齢・性別・職業・地域など、販売対象者と消費者の細かな選別の学び
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- ④ポジショニング
- 現時点での自分の立ち位置と競合ライバルの学び
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- ⑤製品戦略
- 低価格で沢山販売か高価格で少数販売なのかの学び
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- ⑥新製品開発プロセス
- 世に求められる商品やサービスを開発するための学び
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- ⑦価格戦略
- 提供する商品やサービスの適正価格を把握するための学び
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- ⑧コミュニケーション戦略
- お客様に対する接し方と対人会話の重要性の学び
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- ⑨ブランド戦略
- 自分の商品やサービスを知って頂き、認知を深めるための学び
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- ⑩マーケティングリサーチ
- いつ?どこで?誰に?何を?いくらで?を決めるための調査の学び
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- ⑪リピーターとファンの作り方
- 会社が効率的かつ継続的に発展するために必要なファン作りの学び
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- ⑫リーダーシップ理論
- 経営者や管理職など人の上に立った時に最も重要な多くの要素の学び
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- ⑬パワーと影響力
- 会社、商品、自分が第三者に影響力を継続して与え続ける為の学び
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- ⑭クリティカルシンキング
- 日常生活から仕事に至るまで常に起こりうる様々な問題点の解決策の学び
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- ⑮日本と欧米の経営スタイルの違い
- 大きく異なる日本と欧米の仕事や人間関係構築スタイルや、モノ・サービスの売れ方の違いを知る学び
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- ⑯SNSブランディングの構築
- 現在、さらに今後も重要となるソーシャルネットワークを最大限に活用した販売法の学び
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- ⑰大衆の購入心理学
- 個人や集団が何かしらの購買行動を起こす為の行動心理学を活用した様々な心理学の学び
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- ⑱ライティングとHP、広告手法
- 商品が思わず欲しくなる広告の作成とホームページの重要性。さらに様々な媒体の広告の学び
※授業の進行状況を把握した上で「ケーススタディ」科目に変更する場合がございます。
授業形式はディスカッション型
授業形式は黒板ではなく円卓参加型にて行います。
毎回の授業でテーマとなる議題を設けて、生徒さんが自ら考え進めて行くスタイルです。我々は黒板を淡々と書き写す授業では効果は発揮できないと考えています。そこで講師の解説や議論などに重点を置いて学びを進めていきます。
世の中のあらゆる事象は、学問と違い正解が一つとは限りません。多種多様な生徒の価値観を引き出し、問題解決やアイデアの創設に重点を置いて学びを進めていきます。
この考え方は、日本の教育制度とは大きく異なるスタイルになり、我々講師陣の強みでもあります。
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- 紹介MOVIE
ケーススタディで理解力を向上
スターバックスはなぜ成功するのか?
100円ショップはなぜ成功するのか?
ユニクロはなぜ成功するのか?
ダイソンはなぜ成功するのか?
ユニバーサルスタジオはなぜ成功するのか?
このような身近なケーススタディを用いて学びを進めていきます。
学歴と収入が比例しない世の中で生きる
様々な知識と行動力を身に付ける。
一昔前は「高学歴=高収入」という時代が存在しましたが、今の時代は学歴以上に「知識」と「行動力」が問われる時代になりました。
しかし一方ではAI技術の発達により単純作業は機械に取って代われ、現在当たり前に行われているサービスの多くが消えていくとも言われています。
皆さんが目指す将来像が何であれ、人間は学歴以上に様々な知識と行動力を身に付ける事が重要な時代に変化しました。
そこで商売学アカデミーでは高校卒業後や大学卒業後に即戦力となる人材の育成と共に、経営者2世3世が即戦力となり引き続き店舗運営・会社経営を発展させていくことの出来る人材の育成に勤めてまいります。
受講について
講師紹介
商売学アカデミー 学長
田実 博
Hiroshi Tajitsu
法政大学中途退学後、ハワイ州に移住、その後グロービス経営学院にて経営学を学びヤクルト本社へ入社。
現在リゾートホテル、ケーブルTV、飲食店、託児施設、人材派遣、HP制作プログラミング業種等12業種の運営。
非常勤講師
田実 貴博
Takahiro Tajitsu
日大歯学部卒業後、歯科医を経て米国にて米国公認会計士資格取得後、現在に至る。
講師陣
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- 赤星 佳奈
- Kana Akaboshi
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- 小野 将太
- Shota Ono
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- 小野 麻菜
- Mana Ono
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- 志水 駿
- Shun Shimizu